足を踏み入れる隙間もない竹林を切り開く
竹林跡はいい畑になるらしい。
開墾して畑にしたい。
30年ほど前は畑として使われていたそうで、
当時は竹なんて生えていなかったそう。
自然の力、植物の力は凄まじく、
あっという間に、畑を飲み込んでしまっている。
歩いて通り抜けるのも、一苦労。
View this post on Instagram
#竹やぶ #開墾 道のりは長い。たけやぶやけた、で、焼いてしまいたい。#きのこの山 と #たけのこの里 では、圧倒的にたけのこ勢の方が厄介だと思う。
竹林の伐採に使った道具は、チェーンソー
背丈の低い草木は、
重機のバケットで掘り起こせるけれど、
2メートルを超える竹は、
重機で切り開くには厄介。
固くて細い竹は、
油圧ホースを簡単に突き破ってしまうので注意。
竹林の伐採は、
地道だけれど、
人力で刈り取って片付けていくのが効率的。
竹の量が圧倒的すぎて、
チェーンソーを使って伐採していきました。
竹の繊維は細かいので、
チェーンソーで竹を伐るのは、
すぐに刃が切れなくなってしまうイメージがあって、
あまり気分の良いものではない。
竹の伐採でおすすめは、刈払機と三枚刃
二枚刃のチップソーは、切るよりもパワーで叩き伐る
普段の草刈りで使っている刃は、
二枚刃の刃を使っています。
背丈が伸びた雑草や、
少し固めの小径木、
木々に絡みついた厄介な蔓など、
二枚刃でバンバン刈り取れます。
2メートルを超える大藪になってしまっても、
刃こぼれなど気にせず、
一網打尽で刈り取れる。
仮払機のチップソーやナイロンロープは、
消耗品になってしまうので使っていません。
ここはあっという間に大藪に戻るほど、
植物の成長が凄まじい。
チップソーと比べて、二枚刃は危険度が高い。全身完全防備すること。
竹やダチクを伐るなら、三枚刃を使いたい
刃が3枚付いて、
先端がノコギリの形状になっている三枚刃。
竹の伐採をするなら、
ツムラ 山林用改良3枚刃がおすすめ。
竹を枯らす方法、竹の1メートル切りの効果は?
竹林を枯らす方法として、
竹の地上1メートルで伐るというものがあります。
竹の生育力が弱まり枯れやすくなるというもの。
竹の根も枯れる。
農業をやっているお友達に教えてもらって、やってみたけれど・・・。
竹の勢力が強すぎだったのか、
翌年の春には、竹の新芽がじゃんじゃん出て来ました。
3回くらい刈りとって、
ようやく竹の出が落ち着いてきた気がします。
1メートル切り、効果あるのかな?!
枯れる間もなく、新芽が出てきたような・・・。
View this post on Instagram
#草刈り #切り拓く #まずは道を作る #里山整備 #使える土地を増やす #森林整備 #果てしない #やれどもやれども #あっという間に元通り #自然の力 #開拓地の現況 #日々の暮らし
伐採におすすめしたいチェーンソー
トップハンドルでバー25cmのチェーンソーが軽くて使いやすい
小径木、竹やぶの伐採、枝打ちするなら、
チェーンソーは軽い方がいい。
太い木の伐採や、玉切りするなら、
バーの長さは、40cmはあった方がいいけれど、
伐採だけなら、バーの長さは20cm〜25cmもあれば十分。
ゼノア、GZ3850EZ(オールラウンドタイプ)を使っているけど、少し重いんだよなあ。
ゼノア、こがるminiが欲しい・・・。