30年間も耕作放棄地の荒れた山を畑に戻す、開墾して自然農の畑を作る

伐採

蔓が絡みついて2メートル以上の大藪を伐採していく

大昔は畑だっという荒れ地になってしまった耕作放棄地。

藪の向こう側まで見通せず、
太陽の光が当たらず、じめっとしている。

おさかな
おさかな

ひたすら伐採をしているけど、終わりが見えない・・・。

蔓に絡みつかれた、放置された梅の木が生き残っている

おさかな
おさかな

棘のある蔓性植物は嫌い・・・。
タケノコは取り放題!

蔓を刈り払って、野生化した梅の木を救い出す

おさかな
おさかな

チェーンソーと草刈り機で、
蔓を刈り取っていく。

木々・蔓・竹を伐採して、人が歩ける道を作る

おさかな
おさかな

足の踏み場も無い・・・。

木に蔓が絡みつき、どこまでも伸びる、空も地面も覆い尽くす

おさかな
おさかな

蔓が伸びて伸びて、
高い木に絡みつくと、
あたりが薄暗くなってしまう。

背丈の高い植物を刈り払ってようやく、太陽の光が地面まで届く

おさかな
おさかな

地面に光が指して、明るくなると、
気分も明るくなる。

伐採した木々が地面を覆っていて、まだ地肌には太陽の光が届かない

伐採した木々を片付ける余裕もなく、
ほったらかし状態。

おさかな
おさかな

地肌が見えず、
昔の畑の面影はまだまだ無い。

伐採・開墾2年目の様子

春になると、新しい植物たちが育ち始める

厳しい野生の環境の中でも生き残った梅の木に上からの景色。
青梅の収穫をしています。

おさかな
おさかな

伐採した後から、
また新しい草木が生えてくる。
畑に戻せるのはいつだろう・・・。

秋冬は開墾シーズン、草刈り機で植物の根まで刻んで、早く土に戻るようにする

伐採した木々を片付けて、
地肌が見えるようにします。

草刈り機で、
枯れ草や細かい木の根まで刈り取って、
土と混ぜ合わせる。

竹の根や葛の根は、
出来る範囲で掘り起こすけれど、

なるべく土をいじらない、
労力を掛けない方法で、開墾しています。

おさかな
おさかな

自然に逆らっても無理があって、
自然に任せて育つのを待っています。

畑の開墾で使った草刈り機の刃は、二枚刃

ずっと長い間、
2枚刃を愛用しています。

おさかな
おさかな

チップソーと違って、
切れ具合をあまり気にしなくていいので扱いが楽。

刈払機は、中古のシンダイワ製品を使っているけど、
壊れずに長く使えていて、非常にありがたい!!!

2年越しで開墾した自然農・自然栽培・不耕起の畑

ようやく畑になって、
野菜の種を蒔けるようになりました。

基本は、無肥料ほったらかし栽培です。

おさかな
おさかな

安心・安全な野菜をそのへんの土地で作って食べる。
雑草農法、ズボラ農法です。

無肥料栽培するなら、畝は立てずに不耕起の方がよく育つ

いろいろな方法で荒れ地を畑に戻して、
野菜の種を撒いているけれど、

無肥料で野菜を作る場合は、
土をいじらずに不耕起で育てるのが、
育ちの成績がいいです。

いろいろな方法で畑にしてみた

  • 重機で造成した畑
  • 竹や葛の根を綺麗に取り除いた畑
  • 雑草を抜いて、畝立てした畑
おさかな
おさかな

土をいじると土の微生物・菌類が死んでしまって、無肥料だと育たないようだ・・・。

大根・カブ・小松菜は、無肥料栽培でも元気に育つ

開拓・開墾の様子はこちらもどうぞ

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