昔の道、里道(赤線、赤道)を切り拓く
里山を復元して、大藪から畑に戻したい
30年以上前は、
この一帯でも畑をしていて、
歩いてずーっと降りていったんだよ。
海へ降りる里道として使われていたそうですが、
道があった面影は見る影もなく、
緑の植物たちに覆われている。
里道(赤線、赤道)とは何?
このへんに赤線があるんですよねー。
赤線って言うのをよく聞くけど、赤線って何?
民有地でない部分でみんなが通っているところは細長く表示して赤い色を塗りました。
この地図の赤い部分が里道です。
・・・
里道そのものは道路法上の道路ではなく、法定外公共物と呼ばれますが、
元々が道としての形と機能を有していましたので、
公道の敷地の一部あるいは全部として紛れ込んでいる場合も多いです。
(ヤフー知恵袋)
杉林の下は光が届かず、シダ植物が生息している
杉とヘゴの木
竹林がバリケードになっている、まずは伐採から
競争に打ち勝った木々が、高く育って太陽の光を浴びれる
曲がりくねったセンダンの木
森の中を歩く、昔の話を聞きながら案内してもらう
杉を植える前は、
よか畑だったんだよー。
お茶の木や、柑橘の木も何本かあるよ。
緑のジャングルにしか見えない・・・。
藪の中をガンガン突き進んでいってすごい・・・。
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蔓が絡みついた植物を刈り払って、足場を作っていく
蔓性植物がどこまでも高く木に絡みついて、
なかなか前へ進めない。
蔓性で棘のある植物が、
行く手を阻んでくる。
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高い木があるから蔓が絡みつくんだと思う、木を切って蔓ごと撤去!#開拓地の現況 #草刈り #蔓性植物は厄介 #伐採 #里道復元 #道作り#おさかなさんきこりしごと
里道の境界には石が積まれている
草木を刈り払っていくと、
少しずつ地肌が見えてくる。
石が積まれているところがあって、
大昔に開拓して、人の手が入っていたことがわかる。
30年以上も経って、
また同じように原始的な方法で開拓をしている自分・・・。
30年前に畑として使われていた場所へ来ました
畑だった面影はなく、
山の中といった感じです。
左手の大きなセンダンの木の先に、
スモモや柑橘や梅の木がある。
(ということがわかるのは、もうしばらく先のこと)
このへん一帯は、
よかタケノコが採れるよー。
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上の畑の境界沿いを草刈りして切り開く。まだまだ覆い茂っているように見えるけど、ここに辿り着くまでに雑木と蔦を相当刈っています。。センダンの木が大木!#開拓地の現況 #草刈り #庭仕事 #森に光を
梅雨前から秋に掛けて植物の勢いが凄まじい
一度目の道を切り拓いたときから、
半年ほど経ってから、
畑だったところへ行こうとしたところ、、、
前に草刈りしたところが、
すっかり元通りになっていました。
藪の中を草刈りしながら、
畑への出口がわからず迷子になったよ。。